初期消火について

初期消火とは出火直後の小さな火のうちに消火活動をすることです。

火災が起きたら

・火災が起きたら「119番通報」 「初期消火」 「助けを呼ぶ」 「避難」が大切です。

◆初期消火が出来ると判断したら◆ 初期消火→119番通報

◆初期消火が難しいと判断したら◆ まず避難→119番通報

 大きな声や音を出して近所の人や家族に火災を知らせることも大切です。

 人が集まれば協力して「119番通報」 「初期消火」 「避難」を同時に行うことができ、

 被害を最小限に抑えることができます。

 

消火方法

油鍋

 水に濡らした大きめのバスタオルなどを手前から鍋を覆うようにかけて消火します。

 ※水は絶対にかけないで、火がおさまればコンロ等を切って下さい。

 

石油ストーブ

 水に濡らした毛布などで覆いその上から水をかけて消火します。

 

電化製品

 まずコンセントを抜くかブレーカーを落として下さい。感電の危険があるので気をつけて下さい。その後、粉末消火器や水で消火して下さい。

 

たき火

 水をかけるのが一番ですか、近くにない場合はほうきなどでたたき消し、その後水をかけて消火して下さい。

※火元別の消火方法を紹介しましたが、あくまで火が大きくなる前の初期消火です。危険を感じたらすぐに避難してください。

お問い合わせは最寄りの消防署又は出張所へ