病気、けがを未然に予防
何より大切なことは病気を未然に予防することです。特に突然死の原因となるこれらの病気は生活習慣が主に関係しており、一度発症すると命にかかわることもあります。我が国の死亡原因の上位に心筋梗塞や脳卒中があります。このような恐ろしい病気を未然に防ぐためには、自ら行える生活習慣の改善や専門家に診てもらう健康診断や人間ドックがあります。この機会に一度考えてみてはいかがでしょうか。
また、子供は病気よりも間違って飲み込んだり、転倒などの事故が多く、特に誤嚥は大人の不注意で子供の手の届く範囲に物を置いてしまい、それを誤って飲み込むことが多いようです。子供はトイレットペーパーの芯に通るぐらいの大きさのものは飲み込んでしまいます。これらの事故は大人の注意によって十分防げる事故です。今一度小さな物は子供の手の届かないところに置き、このような事故を防いで下さい。