雪山救助事案想定訓練に参加しました。(大田市三瓶山)

平成28212日、大田市三瓶山「東の原」において、島根県防災航空隊、大田市消防本部と合同の、雪山救助事案想定訓練が行われました。

今回の訓練は、訓練内容を知らない隊員により行われ、本番さながらの活動が展開されました(ブラインド方式)。

想定は、スキーヤーが滑走中に小規模雪崩が発生。遭難者及び負傷者がいるとの通報が大田市消防本部に入電したとの内容で、水陸両用バギーを有する江津邑智消防組合と、島根県防災航空隊に応援要請が行われました。

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積雪があるため、足が埋まり活動障害となりましたが、江津邑智消防組合の有する水陸両用バギーは、雪上仕様としてキャタピラを装着して走行することが出来るため、要救助者搬送のみならず、資器材搬送など機動力を大きく発揮させることが出来ました。

この水陸両用バギーは、先般発生した広島県土砂災害においても、活躍した車両です。