多職種合同机上訓練(雪崩災害編)を実施しました

平成29年12月4日に、瑞穂ハイランドで雪崩災害発生を想定した机上訓練を行いました。
これまでに、瑞穂ハイランドスタッフと災害対応訓練を積み重ねてきましたが、
今回は、「多職種における連携」をテーマに、瑞穂ハイランド、邑南町、川本警察署と合同で、雪崩による大規模な孤立事案を想定した机上訓練を行いました。

1
想定内容。

 

2 

3

4
机上訓練はグループを2つに分け、それぞれが想定された災害にどのように対応するか検討しました。
大規模災害では、消防単独で出来ることは限られます。
各機関の機能や役割をお互いに知り、効率的に災害に立ち向かうことが重要です。

 

5
組織の垣根を越えて、自由に意見を交わしました。
訓練後のアンケートでは、
「他機関の活動内容が理解できた」
「新たな対応策に気付いた」
「実際の現場で依頼がしやすくなった」
などの意見が寄せられ、訓練の効果を実感しました。

6
繁忙期には、1日におよそ3,000人の利用者があります。
適切な災害対応を行えるよう、今後も訓練を継続したいと思います。

訓練企画・運営に協力いただきました瑞穂ハイランド様
参加された各機関の皆様、ありがとうございました。