救急隊員の生涯教育について
2018年03月12日
救急隊員の生涯教育について
平成30年3月10日に浜田・江津地区救急業務連絡協議会(通称メディカルコントロール協議会:MC協議会)主催による外傷プログラムの再教育コースを、松江市立病院の梶谷真司医師をコースメディカルディレクターとして迎え、当消防組合消防本部で実施しました。
梶谷医師のほか、当消防組合に所属する救急隊員と、同じメディカルコントロール協議会である浜田市消防本部の救急隊員が指導者に加わり、救急現場での対応能力を向上させるための外傷教育が実施されました。受講した救急隊員は、的確な指導のもと自身の持つ技術の練度を高めました。
当消防組合は、熟達した救急隊員を多く育成し、質の高い救急業務の遂行に努めています。住民の皆様方には救急車の適正利用をはじめ、救急業務に対するご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。