外国語での119番通報時の通訳サービス開始
在住外国人や来日観光客で、日本語が話せない方からの119番通報に対応するため、多言語通訳サービスを導入しました。
江津邑智消防組合では令和2年7月1日から運用を開始しています。
多言語通訳サービスとは?
外国語で119番通報が入電した場合に通報者、通訳センター、消防の三者間を接続し、同時通訳で対応します。これにより、通報内容を詳細に聴取できるほか、今まで困難であった応急手当等の口頭指導も可能となり、今まで以上に迅速・適切に対応することができるようになりました。 また、災害・救急現場で日本語が話せない方に対しても、現場の隊員が携帯電話で通訳センターに接続し、その場で通訳対応することが可能になりました。
対応言語
英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、タガログ語、ネパール語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロシア語、マレー語、ミャンマー語、クメール語、モンゴル語、シンハラ語
計19言語(令和2年7月1日現在)
対応時間
24時間365日対応
※利用に際しての注意点
119番通報を受け付けて、通訳オペレーターにつなぐまで若干の時間を要しますので、電話を切らずにお待ちください。
(総務省消防庁ホームページから引用)
〇問合せ先
江津邑智消防組合消防本部 通信指令課
TEL:0855-52-0119