公立邑智病院において病院実習を開始します
現在、公立邑智病院ご協力のもと、救急隊員の生涯教育のための搬送後研修を行っていますが、令和2年12月1日(火)から搬送後研修に加えて、病院実習を開始します。
病院実習を行う者は救急救命士及び救急隊員で、実習内容については、血圧測定等のバイタル測定や心肺蘇生法、診療の補助を行うほか、救急救命士にあっては医師指導のもと気道確保器具を用いた気道確保や、静脈路確保(点滴)を行います。
この病院実習は、救急活動に必要とされる様々な技術を錬磨し、救急活動の質を維持向上させ、傷病者の予後改善と救命率の向上を図っていくことを目的とするものです。
つきましては、救急隊員の生涯教育に対し、皆様方のご理解とご協力をいただきますようお願いします。