「救急の日」、「救急医療週間」について

 厚生労働省、総務省消防庁は、毎年9月9日を「救急の日」、救急の日を含む1週間(9月5日から9月11日まで)を「救急医療週間」と定めています。

 この、救急の日及び救急医療週間は、市民の皆様の安心・安全な生活を支えるうえで欠かせない救急医療についての理解と認識を深め、医療従事者の意識高揚を目的として昭和57年に定められたものです。

 総務省消防庁によると、全国の救急車の平均到着時間は8.7分といわれています。身近な人の命を守るためには、救急車が到着するまでの間に居合わせた人がいかに適切な応急手当を行うかが非常に重要であり、応急手当を行うためには、適切な知識と少しの勇気が必要です。

 江津邑智消防組合では、一定の条件下において、コロナウィルス感染症の感染予防対策を講じた上で各種講習会を行っています。これを機に、応急手当てについて学んでみませんか。

 各種講習会の開催については、最寄りの消防署又は出張所へお問い合わせください。

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 ※上記ポスターについては、日本医師会の制作物を引用しています。