救急救命士処置拡大2行為実技評価を行いました
令和3年10月25日(月)、26日(火)に、心肺機能停止前の重度傷病者に対する静脈路確保及び輸液、血糖測定並びに低血糖発作症例へのブドウ糖溶液の投与(通称:処置拡大2行為)を救急現場で適切に行うことを目的に、今年度救急救命士の資格を取得した職員2名に対し、警防課救急高度化推進係の指導救命士が実技評価を行いました。
【令和3年10月25日】想定 ショック症例
(想定付与)
(現場活動)
(救急車内での活動)
(指導救命士の評価)
【令和3年10月26日】想定 低血糖症例
(想定付与)
(現場活動)
(救急車内での活動)
(ブドウ糖溶液投与)
被評価者は、このシミュレーションをブラインド方式で行い、実現場さながらの活動を行いました。今後、この2名は新たな認定を持ち、救急現場で適切な救急業務を遂行していきます。
このように当消防組合は救急業務の質の向上を目的に、一意に救急業務の遂行に邁進しています。住民のに皆様には救急車の適正利用をはじめ、当消防組合の救急業務に対するご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。