救急隊員に対する自動体外式除細動器講習を行いました
令和3年11月24日(水)に、消防職員初任総合教育を終えた職員6名を対象に自動体外式除細動器講習を行いました。
この講習は自動体外式除細動器を業務として反復継続使用する場合に必要な講習で、浜田・江津地区救急業務連絡協議会が定めた講習実施要領に基づき、当消防組合警防課救急高度化推進係の指導救命士が指導しました。
受講した職員は消防職員初任総合教育で培ってきた知識や技術に併せ、本講習会での教育内容を基にシミュレーションや筆記試験に臨み、全職員が合格となりました。
参加した6名は、この度の講習で得た知識や技術を糧に適切な救急業務を遂行していきます。
このように当消防組合は救急業務の質の向上を目的に、一意に救急業務の遂行に邁進しています。住民の皆様には救急車の適正利用をはじめ、当消防組合の救急業務に対するご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。