防火服の更新について
当消防組合では、現在の防火服導入から15年が経過し、機能低下及び破損が進んでいることから、防火衣選定ワーキンググループを立ち上げ、検討を重ねました。
『消防隊員用個人防火装備に係るガイドライン(令和4年3月改定)』を基準とした防火性能は当然のことながら、当消防組合の特性上運動性能、軽量を重要視したコンセプトにより、防火服を選定しました。
主な変更点
防火帽
色をシルバーからガンメタリックへ変更
隊員の疲労軽減のため軽量化、ダイヤル式を採用
防火服
色をゴールド基調から紺×赤へ変更
運動性能向上、熱中症対策のため上衣をショート丈、下衣をハイウエストに変更
背中の反射材を左右縦に装着することで、空気呼吸器着装時でも視認性が向上
左:旧防火服 右:新防火服
複数年計画にて段階的に防火服を更新します。更新完了まで新旧防火服が混在しご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。