救助資機材を積載した部隊との合同救助訓練を実施

　川本消防署では、令和５年１０月６日（金）、１０月２５日（水）に当消防組合消防本部警防課救急高度化推進係をオブザーバーに招き、交通救助訓練を実施しました。

　本訓練は、軽自動車が約５ｍ低所へ転落したという想定で行われ、低所における交通救助の困難性を確認するとともに、現場状況及び要救助者の容態に合わせた救急救助の実践を目的に行われました。

　訓練後のブリーフィングでは、要救助者の社会復帰のために必要な対応について検討し、救急救助に関する知識及び技術のアップデートを行いました。

　どのような災害にも適切に対応するため、今後も様々な場面を想定した訓練を実施し、地域住民の負託にこたえていきたいと考えていますので、当消防の業務に対しご理解をいただきますようお願いします。