花火による火災・事故を防止しよう!
2017年07月12日
花火
夏といえば花火!
花火は、技術の向上とともに、炎の色や吹き出し方など変化に富み、その取扱いも年々多様化しています。
きれいで楽しいものですが、原料には火薬が使われており、誤った取扱いをすると大変危険です。
花火による事故をなくすために、ルールやマナーを守り、安全に楽しく遊びましょう。
熱いっ!楽しいはずの花火でこんなことに
・サンダルを履いて花火をしていて、火花で足の親指と人差し指の間をやけどした。
・友達と花火をしていたとき、終わったばかりのまだ熱い花火を拾おうとして触ってしまった。
・友達が花火を持ちながら急に振り向き、火花があたりそうになった。
用意はできていますか?
花火を安全に楽しむためには、まずは準備が必要です。
- 水の入ったバケツ
- ゴミぶくろ
- ローソク、かとり線香
以上のものを用意し、広い場所で、必ず大人の人と一緒に遊びましょう。
正しい花火の楽しみ方
- 花火に書いてある遊び方をよく読んで必ず守りましょう。
- 花火を人や家に向けたり、燃えやすい物のある場所で遊ばないようにしましょう。
- 衣服に火がつかないように注意しましょう。
- 風の強いときは、花火遊びはやめましょう。
- たくさんの花火に、一度に火をつけないようにしましょう。
- 吹き出し、打ち上げなどの筒もの花火は、途中で火が消えても筒をのぞいてはいけません。大けがになることもあります。点火するときも筒先に顔や手を出さないこと。